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インフラ企業に向く人・向かない人

2014 - 01/13 [Mon] - 20:14

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インフラ企業で働いて、約4年になります。4年間働きインフラ企業に向く人と向かなそうな人がなんとなく分かってきました。本エントリでは、就活の学生さんにも参考になるかと思うので、インフラ企業に向く人・向かない人について書きました(メモ程度なので内容が薄くて申し訳ないです。時間があるときに追記予定)

【向く人】
・社会貢献(公共性が高い)したい人

社会貢献度(公共性)が高い仕事をします。また大きなプロジェクトとしては、東海ならばリニア、ネクスコ中日本なら新東名等があります。余談ですが、私も大規模プロジェクトに関わり、そのプロジェクトが終わったときにOBOGを集めたことがありますが、みんな泣いてました。

・技術力を磨きたい人(技術系の場合)

発注者として計画立案、設計から施工まで携われます。設計会社だったら設計、ゼネコンだったら施工だけしか携われません。ちなみに公務員も発注者として計画立案から施工まで携わることができます。

・地図に残る仕事がしたい人
発注者として設計、工事の発注、工事の工程・品質管理、そして精算まで関わることができます。さらには、自分の手がけた構造物が自分の死んだ後も後世に残ります。まさにやりがいとはこのことでしょう。


【向かない人】
・とにかく海外の案件を行いたい人

インフラ企業の海外案件はこれからです。現在は実績もありません。入社してすぐに海外案件をしたいのなら商社や外資系の企業、エンジニアリング会社*へ行きましょう。

*エンジニアリング会社とは、産業向けの生産設備(プラント)を施工する会社です。日揮や東洋エンジニアリングが有名。土木・建築等のエンジニアリングに関わることができ、さらに入社してすぐに海外の案件に携わることができます。給料も良く、お勧めの業界です。(BtoBの業界なので、知名度は低いですが。)私も友人も入社してすぐにインドネシアに2年間駐在になりました。
このブログが分かりやすいです。 アニキの館

・多様な価値観の中で仕事をしたい人

インフラ企業は、傾向として基本は同じような価値観の人と仕事をします。
私の会社も最近は留学生も取り始めていますが、同期で3〜4名程度です。

・スピード感をもって仕事をしたい人

インフラ企業はインフラというサービスを提供する以上、とにかく「安全」である必要があります。よって、仕事ではスピードを重視というより、時間をかけて安全を検討する必要があり、スピード感をもって仕事をすることはできません。スピード感をもとめるのであれば、変化の早いインターネット業界に行きましょう。

・とにかくお金を稼ぐのが大好きな人

金融に行きましょう。

簡単ですが、以上です。

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今後について

2014 - 01/13 [Mon] - 19:16

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今後についてですが、ベンチャーを断り、今の会社で働くことに決めました。

理由は、シンプルに「インフラの海外輸出に技術者として携わりたい」からです。これは就活をしていたときの志望動機。初志貫徹です。

カンボジアでは、ベンチャーの方々とも話しましたが、やはり事業の規模、与えられる仕事の権限、そして今後のキャリアパスのどれをとってみても、今の会社の方が恵まれていると感じました。数百億の事業を任せられ、その中心で仕事を出来る機会は、なかなかありません。

そして、現在仕事に熱意を感じれない大きな原因のひとつは、私のオーナーシップ、すなわち自分の仕事を何としてもやりきるという強い意志が欠けていただけなのかもしれません。

また様々な会社を調べ、多くの方と会うことで気がつきましたが、実は、会社は私にベンチャーに働いた場合に得られたであろう以上の充分なポジションや権限さらには部下(人材のリソース)を与えてくれていました。きっと、オーナーシップを持って仕事をするだけで、ベンチャーで働く以上の成長を出来るのだと思います。これらを活かせていないのは、ただ単に私の問題だったのかもしれません。

高校の友人からは、「これまで(私)がインフラに興味を持って大学・大学院で勉強し、仕事をしてきて、最近はインフラの老朽化やオリンピック需要、さらにはインフラの海外輸出に政府が力を入れ始めている。自分の興味に時代が追いついてきた感じじゃん。まさに夢をつかむときだろ!」なんてことを言われました。まさにその通りですね。

初心にかえり「インフラの海外輸出に技術者として関わる」
この目標を達成するため、日々の仕事でとにかく成長する必要があります。

また気持ちを入れ替えて頑張ります。

【参考】


アジアのインフラビジネスについて、書かれていて非常に分かりやすい。インフラビジネスのビジネスモデルや、今までの海外での成功事例、失敗事例、そしてアジア各国のインフラの整備状況が書かれています。
インフラの海外輸出に興味がある方に特にオススメです。

連絡用のアドレスを作りました

2014 - 01/05 [Sun] - 09:34

ブログ経由でご連絡を頂くことが多々あるため、今まで作っていませんでしたが、連絡用のアドレスがあった方が便利だと思い、作りました。コメント以外で、個別に連絡をいただける方は、このアドレスにお願いします。

infra.journal@gmail.com

先日もブログ経由でご連絡を頂いた方とお会いしてきました。素敵な方でお会いできてよかったです。文章を書く練習をするためにブログを始めましたが、このような繋がりも生まれ、ブログを続けてよかったと思います。

これからもご質問などございましたら、ご連絡いただければ幸いです。

渋滞学

2014 - 01/04 [Sat] - 23:47



飛行機の中で読んだ本の紹介です。これが大当たり。2013年で読んだ本のなかで、一番面白かったです。

○概要
高速道路の渋滞の仕組みから始まり、一般道、歩行者、空港、アリ、さらには噂話の伝搬や、病原菌の伝搬、遺伝子についてまで渋滞学の観点からすべての現象を説明します。しかも専門用語が使われていないため、非常にわかりやすい!

最後の章では、著者の考える学者像についての言及があります。著者によると、様々な専門を横断する人や学問が必要で、渋滞学はそれになりうるとのことです。

本書は、特に交通や渋滞を学びたい方、渋滞ですぐにイライラしてしまう方に特にオススメ。渋滞も仕組みがわかれば、イライラせずに待つことができます(本当か?)。

ベンチャー企業訪問の旅【カンボジアへ】

2014 - 01/04 [Sat] - 23:17

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明けましておめでとうございます。あっという間に2014年です。バック・トゥー・ダ・フューチャーの未来は2015年なので、それまであと1年になりました。なんて、どうでもいいですね。

さて年末年始は、長期休暇を利用して、トランジットで韓国に1泊し、カンボジアに3泊してきました。旅の目的は、カンボジアで事業を展開しているベンチャーの方とお会いするためです。

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(経済成長7%のプノンペン。すごい活気でした)

カンボジアでは、そこで働く何名かとお話しさせていただき、オフィスも見せて頂きました。
オフィスは、まさにベンチャーという感じで、カフェの二階を借りてオフィスにしていました。現地で雇ったカンボジア人と一緒に働いているようです。

これから、事業を拡大していくとともにこのオフィスを大きくしていくと考えると、とてもワクワクします。

○ベンチャーで働く方々
メンバーは、優秀で、いい意味でユニークな方がたくさんいるな、という印象を受けました。
例えば、これまで先進国で飲食店の立ち上げを幾つか行い、そのノウハウを用いて、今は新興国で飲食店を何個か立ち上げ、それらの責任者として行っている方など。これまでの経験や今後のビジョンを聞くだけで、とてもワクワクします。こんな方々と一緒にビジネスができたら非常に楽しいでしょう。

○ベンチャーと今の会社 比較
ベンチャーの方々とお会いし、改めて今後について考えさせられました。

今の会社にそのまま勤めるか。
もしくは、今の会社を辞めてベンチャーで働くのか。

上記の判断として、私が働く際に大切にしている項目を以下に記載しています。そして、今の会社もしくはベンチャーで働いた場合の各項目それぞれを比較し、より機会が得られるほうを記載しています。


【重要視する項目】 【より機会が得られる方】
・技術力を磨く環境  今の会社
・経営を磨く環境   ベンチャー
・グローバルな環境  ベンチャー
・欧米留学の機会   今の会社
・事業規模       今の会社
・仕事の権限     同じ
・報酬        今の会社
・経験        ベンチャー
→当社は、数年後にカンボジア市場で上場を目指しているそうです。新興国で、上場を経験することは、なかなかできることではありません。

○キャリアパスの比較
1)今の会社
今の会社だと、大きな案件に携わり、技術者として技術やマネジメントを磨き、将来は新興国にODAや国全体の規模での計画立案で関わって行くと思います。政策的な要素が強いでしょう。

2)ベンチャー
一方で、ベンチャーで働く場合、まずは土木建築の案件を取ってくることから始まります(高度成長期のカンボジアでは、案件が非常に増えているらしい)。そして、まずはそれらの事業規模から、現地の人を雇う人数を決め、雇います。次に彼らのトレーニングを行い、マネジメントをして、最後は、求める品質を作り上げていくことになるでしょう。

これから技術力を磨くというより、今ある技術力をもとに、チームや会社を大きくような業務内容になるでしょう。まずは、小さめの建築の案件を何件もこなして、実績をあげていく感じです。会社経営の要素が強いです。

なにより、高度成長期の国で働けることは、貴重な機会です。

***

人生一度きり。この決断は、やはり慎重になってしまいますね。また状況が進展次第、ブログにアップします。
今年もよろしくお願い致します。


仁川空港で帰国の飛行機を待ちながら

【参考】



旅行と言ったらやはり地球の歩き方。これでカンボジアは網羅できました。



カンボジアでは、イオンや東横インも建設中で日系企業が次々に進出していました。注目の国です。今後が非常に楽しみ。

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Author:hisa27
インフラ業界で働く
社会人5年目。
発展途上国にインフラを造り、エンジニアとして関わり途上国の発展に貢献したいという想いで日々働く。将来は、「土木×経営(MBA)」という切り口から、日本の技術を国際社会に広めたい。

■学生時代の活動は
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