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研究という山登り

2009 - 12/19 [Sat] - 14:51

こんにちは。
最近、以下の本を読み直している。友人から薦められ、購入した本。
読み始めたら止まらない。この本を夢中になって読んでしまうのは、
「学生」という期間が終わってしまう著者の心境と、自分とを重ね
合わせているからだろうか。




++++++++++++++++++++++++++++

ご来光


▼研究という山登り

先日、指導教官と研究の打ち合わせをしていて、ふと思った。
「研究って山登りに似ているな。」と。

ゴールが見えないときは、正直研究はしんどい。また求めたい結果を出すために
いろいろなアプローチを試みる。そして次第に研究のゴールが見えてくると、
研究も面白く感じてくる。

「どのように成果をまとめるか」、「この研究がいったいどの程度社会に
インパクトをもたらすことができるのだろうか」考えは尽きないし、この考える
プロセスが面白くなってくる。

この心境はひたすら頂上を目指して山を登る心境に似ている。
頂上が見えないときは歩いているのが非常につらい。また頂上を目指して、
いろいろなルートを考える。そして頂上が見えてくると、頂上の景色はどうだろう、
何が見えるのだろう、と考えワクワクしてくる
そんな心境に似ている気がする。そういえば富士山頂上からみるご来光は最高
だったなぁ。



DSC_0びえい木094

▽大学院の二年間
大学院の生活も終わりに近づいたので、社会にでるまえに
今までの二年間を簡単に振り返ってみた。(単なる日記ですw)

【修士一年次】
大学に入学当初は、研究の意味を分からず、またゴールも分からずに、
ひたすら目の前にある「解析」をこなしていた気がする。ゴールが見えないなかで
作業していくのは、なかなかタフで正直、研究を面白いと思ったことは一度もなかった。
また教授を筆頭に、自分の研究チームの助教や、ドクターの先輩方の優秀さと
自分を比較し、落ち込むこともよくあったと思う。

そんななか、ストレスの発散は極真空手だった。7月に関東大会にも出場した。

そうこうしている内に、大学一年の秋を向かえ、国際学会のために研究の成果を論文,
パワーポイントにまとめる時期になった。
正直、そのときは現在の研究に対して理解も浅はかで(今もそうだけど)、
先輩にひたすら質問していたと思う(すいません)。

そして、その国際学会が終わり、シンクタンクでバイトを開始。また就活に突入。。。


【修士二年次】
修士二年になってから、前期は就活が終わった余韻で旅行に行きつつも、
週一回の研究のミーティングでバタバタしていた気がする。
また6月ごろに学生主体で運営する、学生だけの学会「学生フォーラム」
の運営に関わった。いままで自分でこのような大きなイベントを運営した経験が
なかったのだが、この経験を通じて仲間たちと一つのことをやり遂げることの
面白さを学んだ。

修士二年の後期からは研究のミーティングに加え、秋の北京での国際学会
準備・発表、国際協力系NPO”U-Lead”の団体の立ち上げ及びイベントの準備
に追われる日々であった。またNPO関係でインドの農村にも行かせていただいた。
+++++++

以上のようなことを書いてしまうのも、U-Leadのイベントが一段落し、
また研究も終盤を迎え、学生生活の終わりが近づいているためだろう。
この生活が終わるのが寂しいな。

多くの方が社会で働いているなか、自分は平日から論文を読み、北京大から
留学してきている中国人留学生と研究について議論、研究をしている。
なんて贅沢だろうと思う。
また留学生に囲まれ、日本にいながら毎日英語を話す機会があるのも非常によい。

毎日昼休みには中国人留学生に中国語を教えてもらい、有意義に時間を使えて
いる気がする。社会人になったらお昼に上司に「謝謝」などと言おうものなら
張り倒されるな(当たり前だ)


ともあれ残り少ない学生生活、日々感謝しながら楽しみながら過ごしていこうと改めて思う。
再見(さようなら)!

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Author:hisa27
インフラ業界で働く
社会人5年目。
発展途上国にインフラを造り、エンジニアとして関わり途上国の発展に貢献したいという想いで日々働く。将来は、「土木×経営(MBA)」という切り口から、日本の技術を国際社会に広めたい。

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