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ここ数年で読んだ本のランキングベスト10

2011 - 08/14 [Sun] - 18:26

書籍関係で連投。

社会人になってからは読書量も増え、昨年度は年間200冊程度、本を読んだと思います。そこで勝手ながら、ここ数年で読んだ本&新入社員に薦めたい本のランキングベスト10をつけようと思います。ここで紹介する本は自他共に認める名書だと思うので、全てが一位みたいなものです。

●第1位


ドラッガーの名作中の名作。これは入社して間もないころ読んだ本。
これから生きていく上での指針を示してくれる。
どうすれば一流の仕事ができるか。ドラッカーの教える知的生産性向上と自己実現の秘けつが書かれている。

以下、メモ。

▼生産性をいかにして高めるか
・仕事の「目的は何か」を問うことが重要
・仕事のプロセスを分解する。
→生産性向上は、作業を分解し、分析し、組み立てなおすことによって実現できる。

▽貢献を重視する
・権限に焦点を合わせてはならない
→成果をあげるためには、貢献に焦点をあわせなければならない。手元の仕事から顔をあげ、目標に目を向けなければならない。自らの責任を中心に据えなければならない。

▼自らの強みを知る
・これからは誰もが自らをマネジメントしなければならない。自らをもっとも貢献できる場所に置き、成長していかなければならない。

▽時間を管理する
・仕事の時間をまとめる
・時間の使い方を記録する
・仕事を整理する

▼仕事としてのリーダーシップ
・リーダーシップはカリスマ性でも資質でもない。
・リーダーシップの基礎とは、組織の使命を考え抜き、それを目に見える形で明確に定義し、確立することである。
・リーダーとは、目標を定め、優先順位を決め、基準を定め、それを維持する者である。もちろん、妥協することもある。

▽人の強みを生かす
・上司の強みを生かす
→「重視は何がよくできるか」「何をよくやったか」「強みを生かすためには、何を知らなければならないか」「成果をあげるためには、私から何を得なければならないか」を考える必要がある。


●第2位


本書は、時代を超え際立った存在であり続ける企業18社を選び出し、設立以来現在に至る歴史全体を徹底的に調査、ライバル企業と比較検討し、永続の源泉を「基本理念」にあると解き明かす。

ちなみにサイバーエージョントの藤田社長もこの本に感銘を受け、起業しようと決意したそうです。

以下、メモ。

▼経営理念
・ビジョナリー・カンパニーの経営理念に不可欠な要素は”ない”。むしろ、経営理念が本物であり、企業がどこまで理念を突き通しているかの方が、理念の「内容」よりも重要である。
・ビジョナリー・カンパニーを築くには、【基本理念】を文書にすることが重要である。
【基本理念 = 基本的価値観 + 目的】

基本的価値観=組織にとって不可欠で普遍の主義。
目的=単なるカネ儲けを超えた会社の根本的な存在理由

・基本理念は、「つくりあげる」ことも「設定する」こともできない。基本理念は「見つけ出す」しかない。

▽決して満足しない
・ビジョナリー・カンパニーでは、もっとも大切なことは「競争に対応するためにどこまでやらなければならないのか」ではない。最も大切な問いは、「明日にはどうすれば、今日よりうまくやれるのか」である。


●第3位


新しい競争のルールを創り出し、市場シェアの大逆転を起こした36歳の変革リーダーの実話をもとに、改革プロセスを具体的に描く迫真のケースストーリー。ベスト&ロングセラーテキストの文庫化・最新版。

まさに私のバイブルといっても過言ではないだろう。
この著者の三枝匡さんの生き様がかっこよすぎる。
私も将来、30代でどこかしらの企業のトップになりたいものだ。その環境が自分を磨くのであろう。

以下メモ。
・プロの仕事は国籍を問わない。
・なまぬるい会社に共通した特徴は、社員のエネルギーが内向していることである。社員の目を社外の「競争」も向けさせ、彼ら自身がいい仕事をしているかどうかを自ら考え、自ら判定することが必要。
・プロとは社会のなかにおける「個人の突出」である。
・30代でどんなに小さい会社でも良いから、そのトップに立つことだ。自分が決定権を持つことが自分を磨く。


●第4位



読売新聞社、三菱商事、ボストンコンサルティンググループ(BCG)社長を経て、2000年、(株)ドリームインキュベータ(DI)を創業した堀さんが書いた書籍。

日本の会社について、会社が求めている人物像、これから出世する人の条件などが書かれている。特に新入社員が読んでおくと、今後の会社生活ががらりとかわると思う。

以下、メモ

▼経営者がほしい希少価値のある社員
・entrepreneurな精神を持った人
→つまり、①仮説が構築できる人、②実行力のある人、③みんなと力を合わせて仕事ができる人

▽経営者が放り出したい社員

①マイナス思考の人
②デマをとばす人
③やる気のない人


●第5位


夏目漱石の作品のなかでも、最も好きな作品。
初めて読んだときは、衝撃を受けました。
これほど人の内面に迫り、それを描写している作品は他には思い浮かびません。


●第6位


休職中の刑事、本間俊介は遠縁の男性に頼まれて彼の婚約者、関根彰子の行方を捜すことになった。自らの意思で失踪、しかも徹底的に足取りを消して―なぜ彰子はそこまでして自分の存在を消さねばならなかったのか?いったい彼女は何者なのか?謎を解く鍵は、カード会社の犠牲ともいうべき自己破産者の凄惨な人生に隠されていた。山本周五郎賞に輝いたミステリー史に残る傑作。(アマゾンより)

社会問題を背景にした小説。そして巧みな比喩が美しい。内容もさることながら、その筆力に驚きました。ストーリーも、切れそうなだけれど切れない糸を追うような内容で、はらはらしながら読みきりました。


●第7位


キリシタン迫害史を背景とする緊迫のドラマの中に、神の存在を問い、信仰の根源を衝いて、西洋と日本の思想的対立を鋭くえぐり出す長編小説。(アマゾンより)

はっきり言って、序盤でオチが想像できるが、それでも文章表現が繊細で生々しく、映像が頭に浮かび上がる。そのオチまでどのように物語を構築していくかを楽しんでください。物語の構成力がすごい。


●第8位


インターネット広告代理店・サイバーエージェントの社長が自ら綴った半生記。起業までの道のりや、その後の苦悩を率直に振り返った本。

本を読み終えて、正直「すげえな」と思った。私の歳で同社を東証マザーズ上場にさせた。まるで自分が起業したようで、そのときの状況が頭に描かれる。
藤田社長の学生時代、起業、そしてインターネットバブルの崩壊。。そしてそのときの本人の葛藤。あとは奥菜恵との出会いも描かれていて、なんだか小説を読んでいるようだった。
将来、私も起業したいなと思ってしまう一冊。


●第9位



なぜ人類は五つの大陸で異なる発展をとげたのか。分子生物学から言語学に至るまでの最新の知見を編み上げて人類史の壮大な謎に挑む。

ダーウィンの進化論、生物学などが書かれていて興味深い。


●第10位


本書は、一般的には難しいと思われがちな「相対性理論」を、数式や専門用語をできるだけ使わず、誰でもスラスラ理解できるように解説。楽しいイラストとポイントが一目でわかる図解も満載で、10時間で理解できるように構成された画期的な入門書。

これを読むと「相対性理論」の概要を理解できます。「相対性理論」が分かると、宇宙ものの映画もよりいっそう楽しく観れます。またタイムマシーンの原理も理解できるはず。
そもそも、「一般相対性理論」と「特殊相対性理論」の違いも知らない方が大半ではないでしょうか(私も知りませんでした)。知らない方は、是非読んでみたら如何でしょうか。

--------

やっと、ベスト10をあげ終わりました。1時間以上かかった笑。
今度は、映画ベスト10、マンガベスト10をエントリします。でも、ブログの趣旨とはずれてくるからやめるかも。。。
今回は疲れたのでここまで。ご参考になったら幸いです。

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初めまして

初めまして。
いつもブログを読ませいただいています。

私はBF大学の学部一回生なのですが、どうしても東大大学院に進学したいと思い、あなた様のブログを参考に勉強しています。

ですが、やはり最低ランクの大学に通う私には東大など無謀でしょうか?

家族に東大の院に行きたいと言っても、まともに取り合ってもらえません。勿論当たり前と言えば当たり前ですが・・・

私が夢を見すぎているのでしょうか・・・?

ご返信遅くなり申し訳ありません。

勉強法・戦略さえ間違わなければ可能だと思います。
大学院の入試は①過去問、②TOEFLさえできれば合格できます。

今すぐに希望する研究室を調べ、そこに入るために必要な(その研究科の)過去問を入手してください。で、ざっくりと解いてみることで、大体の難易度が分かると思います。
・・・
「早い段階で自分の可能性を狭めてはいけない。」
私が国家一種受験を迷っているときに、こんな言葉を友人からもらいました。
がんばってください。

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インフラ業界で働く
社会人5年目。
発展途上国にインフラを造り、エンジニアとして関わり途上国の発展に貢献したいという想いで日々働く。将来は、「土木×経営(MBA)」という切り口から、日本の技術を国際社会に広めたい。

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